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ときには、しっとりと和室稽古
要約
:
グルッポ・テアトロの「玄朴と長英」の稽古で和室を使用。さまざまな小道具と部屋の雰囲気に心がなごむ。
本文
:
グルッポ・テアトロの「玄朴と長英」の稽古は、8月24日に再開。稽古場は下高井戸の松原敬老会館。
一軒家の古い建物を貸し切り状態で、ふすまを外した大広間で芝居の稽古。その部屋のなかにある囲碁やトロフィーや額縁などに囲まれ、「和」の雰囲気で稽古ができた。
和物の芝居をするには、やはり畳で演技するのが一番しっくりくるようだ。建物の雰囲気とともに、涼しい雨の夜に、しっとりと建物をあとにした。
2008年8月25日
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